アレルギー専門医の更新要件単位・必須条件・クロス単位まとめ
アレルギー専門医(認定:日本アレルギー学会)は、5年ごとの更新が必要です。更新には認定期間中に合計50単位以上の取得が必要で、何で単位を取れるかは規程で細かく決まっています。このページでは、認定団体の規程・更新案内(一次資料)を確認して、更新に必要な条件と単位の取り方を 整理しました(最終確認 2026-07-10)。
更新周期
5年ごと
必要単位
50単位以上
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Requirements
更新の必須要件
単位の合計とは別に、次の要件を満たす必要があります。単位が足りていても、これらが欠けると更新できません。
- 1学術大会2回+総合アレルギー講習会1回=合計3回(30単位)の出席が必須
- 2診療実績書の提出(連続3回以上更新=4回目以上は免除)
- 3基盤資格(内科/小児科/耳鼻咽喉科/皮膚科/眼科のいずれかの専門医)を有すること
Breakdown
単位の内訳(枠ごとの条件)
合計50単位を満たすだけでは足りず、次の枠には下限・上限が設けられています。 「合計は足りているのに、必須枠が足りずに更新できない」が起こりやすいポイントです。
- 学術大会・総合アレルギー講習会(30以上必須:学術大会2回+講習会1回)30以上
Activities
単位になる主な活動
規程で単位が認められている活動のうち、代表的なものを抜粋しました。数字は原則1回あたりに 取得できる単位です。学術集会への参加を軸に、講習や論文で補う形が基本になります。
| 活動 | 単位 |
|---|---|
| 学術大会に出席 | 10 |
| 総合アレルギー講習会に出席 | 10 |
| 専門医認定教育セミナー(全日)に出席 | 10 |
| 地方会に出席(年1回上限) | 5 |
| 臨床アレルギー講習会(CATS)に出席 | 5 |
| 関連学会(リウマチ/呼吸器/免疫等)に出席 | 4 |
Cross credits
他学会の参加がこの資格の単位になる(クロス単位)
意外と知られていませんが、アレルギー専門医は他学会のイベント参加も規程で単位として認めています。 普段の学会活動がそのまま単位になるため、うまく使えば追加の負担なしで単位を積み上げられます。 ただし学会間で単位は自動連携されません。 更新申請のときに自分で申告しなければ、その単位はなかったことになります。 一次資料で確認できているのは次の2件です。
| 他学会のイベント | 単位 |
|---|---|
| 日本呼吸器学会 学術講演会 | +4 |
| 日本リウマチ学会 総会・学術集会 | +4 |
Reverse cross
日本アレルギー学会の総会は、他の資格の単位にもなる
逆方向のクロス単位もあります。日本アレルギー学会の総会・地方会に参加した場合、その1回の参加を 次の資格の更新単位としても申告できます(各資格の規程で確認済みの分)。複数の専門医資格を お持ちの方は、同じ参加を資格ごとに申告し分けるだけで、単位がまとめて積み上がります。
クロス単位の申告漏れ、自動で見つけます
学会に参加するたびに、その1回がアレルギー専門医や他の保有資格のどれに効くかを判定し、申告予定として積んでおきます。申請時にまとめて確認するだけ。
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How to
更新までの進め方(4ステップ)
- 1自分の更新期限と現在の単位を確認する。アレルギー専門医は5年ごとの更新です。認定証や学会の会員ページで、期限と取得済み単位をまず把握します。
- 2残り期間で出る学会・講習を決める。必要な50単位から逆算して、どの学術集会・講習で何単位取るかを計画します。必須枠がある場合はそちらを優先します。
- 3参加証・受講証は必ず保管する。多くの学会で、申請時に参加証などの証憑が必要です。紛失すると単位が認められないことがあります。
- 4申請時にクロス単位も忘れず自己申告する。アレルギー専門医は他学会参加2件分の受入があります。自動では反映されないため、申請時の自己申告を忘れないでください。
Notes
規程の要点メモ
規程を読み込むなかで押さえておきたいポイントです。細かい話ですが、更新間際に効いてきます。
- 合計50単位/5年。学術大会2回+総合アレルギー講習会1回=合計3回(30単位)の出席が必須
- 学術大会10(発表5・2026 Joint例外は12)・総合アレルギー講習会10・教育セミナー全日10/半日7・地方会5(年1回上限)・臨床アレルギー講習会CATS5・医学会総会10
- 関連学会(リウマチ/呼吸器/臨床免疫/小児アレルギー/耳鼻咽喉科免疫アレルギー/免疫/鼻科/皮膚免疫/眼科等)出席4・EAT e-learning等
- 基盤はマルチ(内科/小児科/耳鼻咽喉科/皮膚科/眼科のいずれか)・通常研修(連動研修不可)。論文単位は別表1参照
FAQ
よくある質問
- Q.アレルギー専門医の更新には何単位必要ですか?
- A.5年間で合計50単位以上が必要です。
- Q.他の学会の参加もアレルギー専門医の単位になりますか?
- A.はい。規程で確認できた範囲で、日本呼吸器学会 学術講演会(4単位)など2件の他学会イベントが単位として認められています。多くの学会では自動連携されず、更新申請時の自己申告が必要です。
- Q.アレルギー専門医の更新で必須の要件は何ですか?
- A.学術大会2回+総合アレルギー講習会1回=合計3回(30単位)の出席が必須。 診療実績書の提出(連続3回以上更新=4回目以上は免除)。 基盤資格(内科/小児科/耳鼻咽喉科/皮膚科/眼科のいずれかの専門医)を有すること
Sources
出典・確認状況
本ページの内容は日本アレルギー学会の規程・更新案内を確認して作成しています(最終確認 2026-07-10)。本サービスは各学会・日本専門医機構の公式システムではありません。規程は改定されることがあるため、 申請前には必ず認定団体の最新の案内をご確認ください。
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関連する資格の更新要件
近い領域の資格もあわせて確認できます。複数資格をお持ちの方は、クロス単位の相互関係も それぞれのページに載せています。
- 消化器病専門医日本消化器病学会
- 肝臓専門医日本肝臓学会
- 消化器内視鏡専門医日本消化器内視鏡学会
- 循環器専門医日本循環器学会
- 呼吸器専門医日本呼吸器学会
- 血液専門医日本血液学会
- 内分泌代謝科専門医日本内分泌学会
- 糖尿病専門医日本糖尿病学会
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