精神科専門医の更新要件単位・必須条件・クロス単位まとめ
精神科専門医(認定:日本専門医機構 / 日本精神神経学会)は、5年ごとの更新が必要です。更新には認定期間中に合計40単位以上の取得が必要で、何で単位を取れるかは規程で細かく決まっています。このページでは、認定団体の規程・更新案内(一次資料)を確認して、更新に必要な条件と単位の取り方を 整理しました(最終確認 2026-07-10)。
更新周期
5年ごと
必要単位
40単位以上
Requirements
更新の必須要件
単位の合計とは別に、次の要件を満たす必要があります。単位が足りていても、これらが欠けると更新できません。
- 1診療実績:臨床経験レポート2例の提出
- 2共通講習の必修(8項目・各1単位以上)を取得すること
- 3精神科領域講習を最小20単位取得すること
Breakdown
単位の内訳(枠ごとの条件)
合計40単位を満たすだけでは足りず、次の枠には下限・上限が設けられています。 「合計は足りているのに、必須枠が足りずに更新できない」が起こりやすいポイントです。
- ii 共通講習(必修8・最大10)8以上・最大10
- iii 精神科領域講習(最小20)20以上
- iv 学術業績・診療以外(0〜10)最大10
Activities
単位になる主な活動
規程で単位が認められている活動のうち、代表的なものを抜粋しました。数字は原則1回あたりに 取得できる単位です。学術集会への参加を軸に、講習や論文で補う形が基本になります。
| 活動 | 単位 |
|---|---|
| 学術総会に参加(1時間1単位・上限20) | 7 |
| 専門医更新e-ラーニング(10点/コンテンツ・年60上限) | 10 |
| 共通講習(各1単位) | 1 |
Cross credits
他学会の参加がこの資格の単位になる(クロス単位)
一次資料で確認できた範囲では、他学会参加のクロス単位はありません。この資格の単位は本会の 学術集会・講習など、認定団体の企画で取得するのが基本です。規程の改定で受入が追加されることも あるため、最新の案内もあわせてご確認ください。
Reverse cross
日本精神神経学会の総会は、他の資格の単位にもなる
逆方向のクロス単位もあります。日本精神神経学会の総会・地方会に参加した場合、その1回の参加を 次の資格の更新単位としても申告できます(各資格の規程で確認済みの分)。複数の専門医資格を お持ちの方は、同じ参加を資格ごとに申告し分けるだけで、単位がまとめて積み上がります。
クロス単位の申告漏れ、自動で見つけます
学会に参加するたびに、その1回が精神科専門医や他の保有資格のどれに効くかを判定し、申告予定として積んでおきます。申請時にまとめて確認するだけ。
登録は1分・完全無料
How to
更新までの進め方(4ステップ)
- 1自分の更新期限と現在の単位を確認する。精神科専門医は5年ごとの更新です。認定証や学会の会員ページで、期限と取得済み単位をまず把握します。
- 2残り期間で出る学会・講習を決める。必要な40単位から逆算して、どの学術集会・講習で何単位取るかを計画します。必須枠がある場合はそちらを優先します。
- 3参加証・受講証は必ず保管する。多くの学会で、申請時に参加証などの証憑が必要です。紛失すると単位が認められないことがあります。
- 4申請時にクロス単位も忘れず自己申告する。更新申請の案内に沿って、期限までに必要書類をそろえて申請します。
Notes
規程の要点メモ
規程を読み込むなかで押さえておきたいポイントです。細かい話ですが、更新間際に効いてきます。
- 機構認定・基本領域。合計40単位/5年(4項目 i診療実績+ii共通講習+iii精神科領域講習+iv学術業績 の合計)
- i診療実績:臨床経験レポート2例の提出(担当ケース・必須)
- ii共通講習(最小8・最大10):必修8項目を各1単位以上(多様な地域の診療実績が認定された場合は必修A3のみ)
- iii精神科領域講習:最小20単位。iv学術業績・診療以外:0〜10単位
- 精神科領域講習:学術総会=1時間1単位・1〜2日目各最大7/3日目6・1総会上限20。e-ラーニング10点/コンテンツ(年60上限)
FAQ
よくある質問
- Q.精神科専門医の更新には何単位必要ですか?
- A.5年間で合計40単位以上が必要です。枠ごとの下限・上限があるため、内訳にも注意が必要です。
- Q.他の学会の参加も精神科専門医の単位になりますか?
- A.一次資料で確認できた範囲では、他学会参加のクロス単位は見つかっていません(本会の企画が中心です)。規程の改定で追加される場合があるため、最新の規程もご確認ください。
- Q.精神科専門医の更新で必須の要件は何ですか?
- A.診療実績:臨床経験レポート2例の提出。 共通講習の必修(8項目・各1単位以上)を取得すること。 精神科領域講習を最小20単位取得すること
Sources
出典・確認状況
本ページの内容は日本専門医機構 / 日本精神神経学会の規程・更新案内を確認して作成しています(最終確認 2026-07-10)。本サービスは各学会・日本専門医機構の公式システムではありません。規程は改定されることがあるため、 申請前には必ず認定団体の最新の案内をご確認ください。
Related
関連する資格の更新要件
近い領域の資格もあわせて確認できます。複数資格をお持ちの方は、クロス単位の相互関係も それぞれのページに載せています。
- 内科専門医(新制度・機構認定)日本内科学会
- 小児科専門医日本小児科学会
- 皮膚科専門医日本皮膚科学会
- 外科専門医日本外科学会
- 整形外科専門医日本整形外科学会
- 産婦人科専門医日本産科婦人科学会
- 眼科専門医日本眼科学会
- 耳鼻咽喉科専門医日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
更新期限を、もう忘れない
締切が近づけばメールでお知らせ。単位の記録も参加証の保管も、精神科専門医の更新申請までこのアプリひとつで完結します。
登録は1分・完全無料・精神科専門医に対応済み
- 完全無料
- 1分で登録完了
- クロス単位を自動検知