高血圧専門医の更新要件単位・必須条件・クロス単位まとめ
高血圧専門医(認定:日本高血圧学会)は、5年ごとの更新が必要です。更新には認定期間中に合計50単位以上の取得が必要で、何で単位を取れるかは規程で細かく決まっています。このページでは、認定団体の規程・更新案内(一次資料)を確認して、更新に必要な条件と単位の取り方を 整理しました(最終確認 2026-07-11)。
更新周期
5年ごと
必要単位
50単位以上
Requirements
更新の必須要件
単位の合計とは別に、次の要件を満たす必要があります。単位が足りていても、これらが欠けると更新できません。
- 150単位のうち25単位以上を本会企画または本会機関誌論文で取得すること
- 2医療安全・医療倫理研修を各1単位取得すること
- 3診療実績20症例を有すること
Breakdown
単位の内訳(枠ごとの条件)
合計50単位を満たすだけでは足りず、次の枠には下限・上限が設けられています。 「合計は足りているのに、必須枠が足りずに更新できない」が起こりやすいポイントです。
- 本会企画・機関誌論文(25以上必須)25以上
Activities
単位になる主な活動
規程で単位が認められている活動のうち、代表的なものを抜粋しました。数字は原則1回あたりに 取得できる単位です。学術集会への参加を軸に、講習や論文で補う形が基本になります。
| 活動 | 単位 |
|---|---|
| 本会年次学術集会に参加 | 10 |
| 高血圧フォーラムに参加 | 8 |
| 機関誌 Hypertens Res に筆頭論文 | 10 |
| 医療安全・医療倫理研修(各1・必須) | 1 |
| 国際高血圧学会に参加 | 10 |
| 日本医学会総会に参加 | 5 |
| J-DOMEに症例登録(10〜19例で10・20例〜で15) | 10 |
Cross credits
他学会の参加がこの資格の単位になる(クロス単位)
意外と知られていませんが、高血圧専門医は他学会のイベント参加も規程で単位として認めています。 普段の学会活動がそのまま単位になるため、うまく使えば追加の負担なしで単位を積み上げられます。 ただし学会間で単位は自動連携されません。 更新申請のときに自分で申告しなければ、その単位はなかったことになります。 一次資料で確認できているのは次の13件です。
| 他学会のイベント | 単位 |
|---|---|
| 日本内科学会 総会・講演会 | +3 |
| 日本脳卒中学会 学術集会(STROKE) | +3 |
| 日本循環器学会 学術集会 | +3 |
| 日本糖尿病学会 年次学術集会 | +3 |
| 日本腎臓学会 学術総会 | +3 |
| 日本内分泌学会 学術総会 | +3 |
| 日本老年医学会 学術集会 | +3 |
| 日本透析医学会 学術集会・総会 | +3 |
| CVIT(心血管インターベンション治療学会)学術集会 | +3 |
| 日本動脈硬化学会 総会・学術集会 | +3 |
| 日本肥満学会 学術集会 | +3 |
| 日本心臓病学会 学術集会 | +3 |
| 日本脈管学会 学術総会 | +3 |
Reverse cross
日本高血圧学会の総会は、他の資格の単位にもなる
逆方向のクロス単位もあります。日本高血圧学会の総会・地方会に参加した場合、その1回の参加を 次の資格の更新単位としても申告できます(各資格の規程で確認済みの分)。複数の専門医資格を お持ちの方は、同じ参加を資格ごとに申告し分けるだけで、単位がまとめて積み上がります。
クロス単位の申告漏れ、自動で見つけます
学会に参加するたびに、その1回が高血圧専門医や他の保有資格のどれに効くかを判定し、申告予定として積んでおきます。申請時にまとめて確認するだけ。
登録は1分・完全無料
How to
更新までの進め方(4ステップ)
- 1自分の更新期限と現在の単位を確認する。高血圧専門医は5年ごとの更新です。認定証や学会の会員ページで、期限と取得済み単位をまず把握します。
- 2残り期間で出る学会・講習を決める。必要な50単位から逆算して、どの学術集会・講習で何単位取るかを計画します。必須枠がある場合はそちらを優先します。
- 3参加証・受講証は必ず保管する。多くの学会で、申請時に参加証などの証憑が必要です。紛失すると単位が認められないことがあります。
- 4申請時にクロス単位も忘れず自己申告する。高血圧専門医は他学会参加13件分の受入があります。自動では反映されないため、申請時の自己申告を忘れないでください。
Notes
規程の要点メモ
規程を読み込むなかで押さえておきたいポイントです。細かい話ですが、更新間際に効いてきます。
- 内科/循環器クラスタの上の学会独自資格(高血圧)。合計50単位/5年
- 必須:うち25単位以上は本会企画または本会機関誌(Hypertens Res)論文。うち2単位は医療安全・医療倫理研修(各1上限)。診療実績20症例
- 参加単位:本会年次学術集会10・高血圧フォーラム8・国際高血圧学会10・日本医学会総会5・関連学会3。機関誌 筆頭論文10。J-DOME症例登録 10〜19例で10・20例以上で15
- 『関連学会3単位』の対象リストは内規(非公開)のため未計上(過少表示・安全側)
FAQ
よくある質問
- Q.高血圧専門医の更新には何単位必要ですか?
- A.5年間で合計50単位以上が必要です。
- Q.他の学会の参加も高血圧専門医の単位になりますか?
- A.はい。規程で確認できた範囲で、日本内科学会 総会・講演会(3単位)など13件の他学会イベントが単位として認められています。多くの学会では自動連携されず、更新申請時の自己申告が必要です。
- Q.高血圧専門医の更新で必須の要件は何ですか?
- A.50単位のうち25単位以上を本会企画または本会機関誌論文で取得すること。 医療安全・医療倫理研修を各1単位取得すること。 診療実績20症例を有すること
Sources
出典・確認状況
本ページの内容は日本高血圧学会の規程・更新案内を確認して作成しています(最終確認 2026-07-11)。本サービスは各学会・日本専門医機構の公式システムではありません。規程は改定されることがあるため、 申請前には必ず認定団体の最新の案内をご確認ください。
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関連する資格の更新要件
近い領域の資格もあわせて確認できます。複数資格をお持ちの方は、クロス単位の相互関係も それぞれのページに載せています。
- 消化器病専門医日本消化器病学会
- 肝臓専門医日本肝臓学会
- 消化器内視鏡専門医日本消化器内視鏡学会
- 循環器専門医日本循環器学会
- 呼吸器専門医日本呼吸器学会
- 血液専門医日本血液学会
- 内分泌代謝科専門医日本内分泌学会
- 糖尿病専門医日本糖尿病学会
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