放射線治療専門医の更新要件単位・必須条件・クロス単位まとめ
放射線治療専門医(認定:日本放射線腫瘍学会(JASTRO)/ 日本医学放射線学会)は、5年ごとの更新が必要です。更新には認定期間中に合計60単位以上の取得が必要で、何で単位を取れるかは規程で細かく決まっています。このページでは、認定団体の規程・更新案内(一次資料)を確認して、更新に必要な条件と単位の取り方を 整理しました(最終確認 2026-07-10)。なお一部に未確認の項目があるため、確認できた内容だけを載せています。
更新周期
5年ごと
必要単位
60単位以上
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Requirements
更新の必須要件
単位の合計とは別に、次の要件を満たす必要があります。単位が足りていても、これらが欠けると更新できません。
- 1医学放射線学会総会(または秋季大会)に5年で1回以上出席
- 2JASTRO年次学術大会に5年で1回以上出席
- 360単位のうち40単位以上を所定の学会・セミナー参加で取得すること
- 4必須講習「医療安全・放射線防護」を受講すること
Breakdown
単位の内訳(枠ごとの条件)
合計60単位を満たすだけでは足りず、次の枠には下限・上限が設けられています。 「合計は足りているのに、必須枠が足りずに更新できない」が起こりやすいポイントです。
- 学会・セミナー参加(40以上必須)40以上
Activities
単位になる主な活動
規程で単位が認められている活動のうち、代表的なものを抜粋しました。数字は原則1回あたりに 取得できる単位です。学術集会への参加を軸に、講習や論文で補う形が基本になります。
| 活動 | 単位 |
|---|---|
| 医学放射線学会総会(or秋季大会)に参加 | 15 |
| JASTRO年次学術大会に参加 | 15 |
| 査読誌の論文(筆頭10・1年10/5年20上限) | 10 |
Cross credits
他学会の参加がこの資格の単位になる(クロス単位)
意外と知られていませんが、放射線治療専門医は他学会のイベント参加も規程で単位として認めています。 普段の学会活動がそのまま単位になるため、うまく使えば追加の負担なしで単位を積み上げられます。 ただし学会間で単位は自動連携されません。 更新申請のときに自分で申告しなければ、その単位はなかったことになります。 一次資料で確認できているのは次の2件です。
| 他学会のイベント | 単位 |
|---|---|
| 日本医学放射線学会 総会(JRC) | +3 |
| 日本核医学会 学術総会 | +1 |
Reverse cross
日本放射線腫瘍学会(JASTRO)の総会は、他の資格の単位にもなる
逆方向のクロス単位もあります。日本放射線腫瘍学会(JASTRO)の総会・地方会に参加した場合、その1回の参加を 次の資格の更新単位としても申告できます(各資格の規程で確認済みの分)。複数の専門医資格を お持ちの方は、同じ参加を資格ごとに申告し分けるだけで、単位がまとめて積み上がります。
クロス単位の申告漏れ、自動で見つけます
学会に参加するたびに、その1回が放射線治療専門医や他の保有資格のどれに効くかを判定し、申告予定として積んでおきます。申請時にまとめて確認するだけ。
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How to
更新までの進め方(4ステップ)
- 1自分の更新期限と現在の単位を確認する。放射線治療専門医は5年ごとの更新です。認定証や学会の会員ページで、期限と取得済み単位をまず把握します。
- 2残り期間で出る学会・講習を決める。必要な60単位から逆算して、どの学術集会・講習で何単位取るかを計画します。必須枠がある場合はそちらを優先します。
- 3参加証・受講証は必ず保管する。多くの学会で、申請時に参加証などの証憑が必要です。紛失すると単位が認められないことがあります。
- 4申請時にクロス単位も忘れず自己申告する。放射線治療専門医は他学会参加2件分の受入があります。自動では反映されないため、申請時の自己申告を忘れないでください。
Notes
規程の要点メモ
規程を読み込むなかで押さえておきたいポイントです。細かい話ですが、更新間際に効いてきます。
- 放射線科の上のサブスペ(放射線治療・二階)。機構認定資格だが更新は現行『資格更新単位取得制度』(医学放射線学会)=5年で60単位
- 60のうち40単位以上は所定の学会・セミナー参加で取得(JRS総会/秋季大会=各15単位)。上記以外の学会参加は上限20単位
- 論文:査読あり 筆頭10/第2以降2・査読なし 筆頭5/以降1(論文は1年10・5年20が上限)。必須講習「医療安全・放射線防護」
- 医学放射線学会総会(or秋季大会)とJASTRO年次学術大会に、5年でそれぞれ1回以上の出席が必須
FAQ
よくある質問
- Q.放射線治療専門医の更新には何単位必要ですか?
- A.5年間で合計60単位以上が必要です。
- Q.他の学会の参加も放射線治療専門医の単位になりますか?
- A.はい。規程で確認できた範囲で、日本医学放射線学会 総会(JRC)(3単位)など2件の他学会イベントが単位として認められています。多くの学会では自動連携されず、更新申請時の自己申告が必要です。
- Q.放射線治療専門医の更新で必須の要件は何ですか?
- A.医学放射線学会総会(または秋季大会)に5年で1回以上出席。 JASTRO年次学術大会に5年で1回以上出席。 60単位のうち40単位以上を所定の学会・セミナー参加で取得すること。 必須講習「医療安全・放射線防護」を受講すること
Sources
出典・確認状況
本ページの内容は日本放射線腫瘍学会(JASTRO)/ 日本医学放射線学会の規程・更新案内を確認して作成しています(最終確認 2026-07-10)。会員専用ページ等で未確認の項目は掲載せず、確認できた分だけを載せています(実際より少なく見える場合があります)。本サービスは各学会・日本専門医機構の公式システムではありません。規程は改定されることがあるため、 申請前には必ず認定団体の最新の案内をご確認ください。
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